レンジファインダーカメラ買取について
11月の依頼点数
38,888件
Nikon 8,167件
Canon 6,067件
CONTAX 1,517件
SONY 1,143件
Leica 1,031件
Carl Zeiss 583件
Hasselblad 350件
Rollei 233件
その他 19,796件
買取実績
レンジファインダーカメラを高く売る方法
レンジファインダーカメラは、デジタルが主流となった現代においても不変不動の地位を確立するカメラと言っても過言ではありません。
一見面倒に思える現像作業をはじめとして、現代の便利さとはかけ離れた仕様に躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんが、それこそがカメラの原点であり頂点なのです。
その裏付けとして、最も高く取引されるカメラの代表であるM型ライカは、ファインダーの設計から精密度、フォルムや仕上げにわたるまでどれをととっても史上最も高品質なカメラといわれており、一度手にするとなかなか手放す方がいないほどに、他にはない魅力をもっています。
また、機能性と美術性が融合し、精密な部品によって構成され、「パララックス」を自動補正し、至近距離の視野率は99%に近くフレームに被写体が同化して見える様は、レンジファインダーカメラとしてこれ以上望むものはないでしょう。
そんなレンジファインダーカメラも、高価なものばかりではなく、今ではお手頃な価格で中古品が手に入るようになったこともあり市場は今も昔も変わらず賑わっています。
そこで、レンジファインダーカメラを高く売るポイントをいくつかご紹介しましょう。
レンジファインダーカメラと言えば、最も重要になるのがファインダーの状態です。
例えばライカM3などは、ファインダー構造が非常に複雑なため、修理に高額な費用がかかってしまうことがあります。バルサム切れ、ゴミの混入やクモリがないかを確認し、ファインダーの清掃も行っておくとよいでしょう。
巻き上げ時の「滑り」がないか、いつもと違う感触がないかを確認してみてください。
乱暴に巻き上げると故障の原因にもなるので常日頃の使用から注意することも必要です。
製造から数十年以上経過しているようなカメラに関しては、体感でも構いませんので動作に遅れがないかを確認してみましょう。
査定時に大きく影響するのが見た目です。バイヤーの心証が良いように見た目はきれいにしておくと共に、外付けファインダーやケース、フォクトレンダーなどのレンズなどがあればまとめて査定を依頼してみましょう。備品は多ければ多いほど、査定額のアップに繋がります。
ライカM3を代表とする古いアナログカメラは50年以上経ったものが多いですが、今でも市場を賑わせている永遠の定番商品です。
ご自身で判断することはせず、正常に動作するカメラなのであれば、古くて廃盤でも、まずはすぐにクリーニングをはじめて万全の態勢を整えましょう!
「手放そうか?」と思った時が売り時です。
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