2010年に登場したコンパクトデジタルカメラLeica X2は、X1と違いストロボ部分は前方にそり出し、ストロボの光でケラレてしまうのを防ぐことが可能です。
レバー操作になったことにより、誤ってストロボが出ることが防げるような作りになっていて、撮影速度もX1よりかなり早くなりました。
マクロモードがなく、30cm以内のものを写す際には操作が不要です。
コンパクトカメラ共通の特徴ですが、Leica X2は群を抜いたその小ささが売りで、サイズ124x69x51.5mm、総重量345gと、小さなポーチにも収納可能なため人気があります。
旅行や街の散歩で撮影するのに向いていて、マクロモードの変更もないため初心者にもおすすめです。
色調の彩度は低く、渋い写りとして高い評判を得ており、Leica X2を使っているプロ写真家は多く、有名な方では岩永明男氏が挙げられます。
光を描くことにこだわりをもっていて、彼の写真は幻想的の一言に尽きます。
傷がついていると査定額に影響することがあるため、必ず専用のケースなどに入れて防護するようにしましょう。
付属品をお持ちであれば、一緒に査定に出すと高値で売れる傾向があるため、まとめて売却することをおすすめします。
付属品が揃っていたりきちんと調整されているものは、更に高値で売れる可能性があります。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。