Leica M8.2は、最高1/8000秒のシャッタースピードをもつデジタルカメラで、M8のシャッター音を静かにしたマイナーチェンジモデルです。
これまでのM型ライカの最高スピードは1/1000ということからどれだけの差があるかは一目瞭然です。
シャッタースピードの調節はダイヤル式になっており、中間のクリック目盛機能があり細かく設定することができます。
撮影モードはマニュアル露出と絞り優先があり、レンズは18×27mmで画素数は1,030万、有効基線長が長く的確にピントを合わせやすいという利点もあります。
Leica M8.2は、旧来のライカシリーズの雰囲気を感じさせるスマートなデザインと撮影時の感覚を踏襲しながら、数多の新機能を兼ね備えています。
従来のライカM型よりコンパクトで、ポケットに入れて持ち運ぶことが可能なため人気があります。
Leica M8.2は、前期のブラックシンクロモデルよりも後期のレッドシンクロ、セルフタイマーなしのモデルよりもセルフタイマーありのモデルの方が高値で売れる傾向があります。
後から塗装を塗り直したものであっても状態によっては高く売れることがあるため、売却する前にきちんと掃除をし、付属品などをお持ちでしたらまとめて査定に出すと高く売れる可能性が上がります。
付属品が揃っていたりきちんと調整されているものは、更に高値で売れる可能性があります。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。