Leica M4はクラシック感と操作性の良さを兼ね備えたカメラで、その後に続くMシリーズの完成形とも言われています。
135mmのブライトフレーム(ファインダー枠)の追加により広角レンズを幅広く楽しめるカメラで、M3やM2を改良したM4は、シャッタースピードが従来機種と同じく最高速1/1000秒、ファインダー倍率も従来機種と同じく0.72倍で、ファインダー枠は、35mm、50mm、90mmに、135mmのブライトフレームが新たに追加されました。
Leica M4は戦艦部に伝統の刻印がある最後の機種になっているため、人気があります。
福山雅治さんが愛用していることでも有名で、その理由から購入された方もいらっしゃいます。
M4は、ブラックペイントとブラッククロームに大別できます。
ブラックペイントは1960年後半から製造されたもので、ブラッククロームはM5発売後の1974以降に生産されたものとなります。
お持ちのカメラがどのモデルにあたるのかということを、しっかり確認しておき、付属品などをお持ちの場合は一緒に査定に出すと更に高く売れる可能性があるため、まとめて売却することをおすすめします。
ライカM4は、Leica M4-M、Leica M4M/Da、Leica M4オリーブ、Leica M4ブラッククローム、Leica M4ライカ発売50周年記念モデル、KE-7Aなど、いろんなモデルがあります。
査定額に関しましては、モデルや今現在の需要、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。