MINOLTAは、かつては世界的にも有名な日本の光学機器メーカーでしたが、のちにコニカとの合併によりコニカミノルタとなり現在では残念ながらカメラ部門から撤退しています。
しかし、現在でもその名機に魅せられ、多くのクラカメファンに愛されています。
MINOLTAはカメラ業界の中でも世界で初めて実用的なオートフォーカス一眼レフカメラ「αシリーズ」を世に出したことで一躍有名になりました。
1985年に発表されたα-7000はそれまで使用されていたSRマウントとは異なる新たなαマウントへ移行するという大きな変化を取り入れました。
それが功を奏し、それまでのオートフォーカスのフィルム一眼レフカメラの歴史を塗り替える大ヒットとなったのです。
その後もMINOLTAからは様々なオートフォーカス一眼の機種が発売されます。
大胆な革新により、これまでの機種とは全く互換性のないマウントでチャレンジしたMINOLTAですが、α-7000のヒットの後しばらく迷走していた時期もあります。
しかしながら、シャッター速度の速さや操作性の高さなどを改良したα-9やα-7など現在でも評価が高い機種もあります。
αシリーズはその後SONYに継承され現在でも人気のあるカメラブランドとして進化し続けている人気のシリーズですが、その源となるミノルタ時代のカメラは中古でしか手に入れることはできない為大変希少で人気の高いカメラです。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | α7700i | 1988年 | 2 | α707si | 1993年 |
MINOLTA 買取実績