Linhof masster technikaは、大判フィールドカメラの世界では最高峰のテクノロジーを持ち合わせていることで有名なメーカーです。
そのステータスは非常に高く、Linhof masster technikaの大判カメラを持っているだけでも自慢できるほどのメーカーです。
デジタルカメラに完全に移行しているイメージがありますが、カメラ好きの方は今でも大判カメラに注目しています。
今でも魅力的な大判カメラを作り続けていますが、最初に手がけたのは第二次世界大戦前です。
しばらくは停滞していた時期もありますが、Linhof masster technikaの代表モデルとなったマスターテヒニカシリーズにおいて確固たる地位を獲得しました。
大判カメラの特徴である撮影時のアオリについても、特徴を最大限に活用し様々な写真を撮影することができます。
モデルによっては距離計連動していますが、レンズボードにおいてレンズを交換しレンズごとの調整が必要です。
多少面倒に感じるかも知れませんが、それをも凌駕するカメラを手がけています。
レンズボードは、リンホフボードとも呼ばれることもあり、今では他のメーカーでも使用されているスタンダードな規格です。
まさに、Linhof masster technikaが誕生していなければ大判カメラが誕生していなかったと言っても過言ではないとされる所以です。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
---|---|---|
1 | Technika 45 | 1936年 |
2 | Super Technika 45IV | 1956年 |
3 | Technika 45V | 1963年 |
4 | Super Technika 45V | 1963年 |
5 | Master Technika 2000 | 1995年 |
6 | Technikardan 45 | 1984年 |
7 | Technikardan S45 | 1993年 |
8 | Master Technika 3000 | 2006年 |
9 | Master Technika 45 | 1972年 |
10 | Master Technika 45V | – |
11 | Kardan Master TL | – |
12 | Kardan B | – |
13 | Kardan Super Color 45 | – |
14 | Technikardan S23 | 1993年 |
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