「FUJIFILM」のレンジファインダーカメラは、カメラ愛好家の間で人気があり中古カメラとしても高い評判があります。
1969年発売の「フジカG690BL」は、構造はレンズシャッター式ですが、レンジ着脱機構を備えレンズが交換できるところが当時の注目を浴びました。
四角いボディがシンプルなだけではなく、レンズ・絞り・距離計以外の無駄な仕様も削ぎ落し、プロ仕様のカメラとして重宝されました。
「フジTXシリーズ」もレンズ交換式フィルムカメラとして、今でもカメラ愛好家に人気です。
1990年代にはパノラマカメラがブームとなりましたが、各社が発売したパノラマカメラの中でも、本格的にワイドで綺麗な画質を実現した機種でした。
有名なカメラメーカー「ハッセルブラッド」と共同開発で生まれた機種です。
FUJIFILMのレンジファインダーカメラは、ただブームに沿うだけではなくニーズの本質を貫く実力を持つカメラです。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | TX-1 | 1998年 |
FUJIFILM 買取実績