CANON EOS M5は、2016年に発売された、新世代のミラーレス一眼カメラです。
キヤノン独自の技術が使われており、コンパクトなボディからは想像できないような美しい写真を撮ることができるため、プロのカメラマンにも好んで選ばれています。
中古市場でも人気があり、アマチュア、プロ、性別や年齢を問わず、世界中のカメラファンから支持されているモデルです。
CANON EOS M5は、セミプロやプロをターゲットにして発売されました。
最大の特徴は、キヤノン独自の半導体技術を駆使したデュアルピクセルCMOS AFで、EOSシリーズでは、CANON EOS M5に初めて使われています。
約2420万画素CMOSセンサーを搭載し、常用ISO感度は100から25600なので、高画質な撮影が可能です。
映像エンジン、DIGIC7によって、高感度撮影時のノイズ耐性がアップしており、電子ビューファインダーを内蔵しているため撮影がしやすく、EVFをのぞきながらAF枠を液晶モニターのタッチパネルで操作したり、カメラを構えたままダイヤルを操作したりできる、使い勝手のいいところが人気の理由です。
落合憲弘氏や鹿野貴司氏といったプロのカメラマンも絶賛しており、スピードが問われる現場での撮影や、微妙な色のタッチや光の描写が難しい風景写真も美しく仕上がり、思い通りの撮影ができることが評価されています。
デジタル一眼レフカメラからミラーレス一眼カメラに変えたい方や、重いカメラを持ち運ぶのが辛いと感じている女性カメラマンにも注目されていて、今後人気が高まることが予想されるカメラです。
ミラーレス一眼カメラは、ボディの重量が500グラム以下と軽量なので、屋外で長時間撮影するときなどに向いています。
CANON EOS M5は、ハイエンドな機能を搭載しているので、コンパクトなのに本格的なデジタル一眼レフカメラ同様のクオリティで撮影ができます。
山岳写真や海辺の風景、雲や空など自然の風景、手ブレ防止機能を活用して夜景や暗い路地、よく動く子供やペットの撮影などがおすすめです。
手頃なサイズで、小さめのカメラバッグにも収納できるため、お気に入りのレンズと一緒に旅行に持って行き、風景を撮影したり、コンサートやイベントなどで、シーンごとに設定を変更して、素早く写真を撮りたいときにも向いています。
CANON EOS M5を高く売りたいなら、カバーやケーブル、バッテリー、充電アダプター、説明書など基本のアイテムは、全てまとめて保管するようにして、一緒に査定に出すようにしましょう。
同時に発売されていた、レンズキットやクリエイティブマクロダブルレンズキットなどを合わせて売ると、買取価格が上がる可能性があります。
買取査定では、カメラの状態もチェックするので、ボディやレンズをきれいに掃除しておくと良いでしょう。
ミラーレス一眼カメラの中でも、CANON EOS M5はハイエンドなモデルに分類されるため、需要が高く、特に使用回数の少ない新品同様の品物は、買取希望者がたくさんいるため、高額買取をしてもらえる可能性が高いです。
査定金額については、Canonの新品参考買取価格をご確認ください。
最近は、本体が重くて値段の高いデジタル一眼レフカメラより、同じレンズが使えて、コンパクトなミラーレス一眼カメラのほうが便利だということで、移行するユーザーも多く、中でも高性能なこのカメラは、プロのカメラマンでも納得できる、美しい仕上がりが魅力で人気上昇中です。
Wi-Fi機能を使って写真をその場でシェアしたり、リモート撮影ができるのもこのモデルの特徴で、今後もしばらく人気が続くことが予想されます。