CANON EOS 8000Dは、キヤノン製のデジタル一眼レフカメラの中で、エントリークラスに入るモデルです。
これから初めてデジタル一眼レフカメラを始めようと思っている方でも使いやすく、それでいて十分な機能を兼ね備えています。
2017年11月現在、すでに生産が終了しているものの、人気があるモデルで、中古でも欲しいという方も多いため、他のモデルに比べると高値で売れる可能性が高いです。
CANON EOS 8000Dは、EOS Kissシリーズよりやや上位クラスにあたるモデルです。
充実した機能と操作性の高さが特徴的で、初心者の方〜中級クラスの方におすすめのデジタル一眼レフカメラと言えるでしょう。
2420万画素という高画質CMOSセンサーを搭載しているため、コンパクトカメラとは比較にならないほど美しく、細部までしっかり撮影することが可能です。
拡大しても粒子の粗が出にくく、微妙な色の表現や場の雰囲気までしっかり捉えてイメージ通りの写真が撮れます。
中級機にも搭載されている、オールクロス19点AFセンサーが備わっているため、動いてなかなかピントを合わない被写体もバッチリ抑えてくれます。
AIサーボAFは、動き続ける被写体にピッタリピントを合わせ続けてくれる機能で、障害物が入ったり、フレームから外れてもカメラが自動的に被写体を追い続けてくれます。
高画質のまま1秒間に最大5コマの撮影が可能なので、特に動きが読めない動物の写真を撮影したい方や、野鳥観測が趣味の方から非常に高い評価を受けています。
上部には小さな液晶もついているので撮影設定なども視認できるようになっています。
CANON EOS 8000Dは、オートホワイトバランス機能が備わっていますので、見たままの白さを忠実に再現することが出来ます。
白っぽい建物や白い花はもちろん、色感知AFでは肌の色なども思い通りに写すことができるため、人物ポートレートはもちろん、風景撮影にもおすすめです。
液晶をタッチするだけで簡単に被写体にフォーカスを当てることが可能なので、たくさんの人の中で特定の人物を撮影したいときにも便利です。
撮影しながらでも手軽に操作ができるようサブダイヤルも付いており、撮影に集中したい動物撮影や、スポーツ撮影の時も目線を外すことなく操作できます。
バリアングル液晶がついているので、撮影が難しい高い位置の写真や、ペットや赤ちゃんといった目線の低いもの、背の低い植物などを撮影する際にも、対象と近い視点を持って撮影することが可能です。
CANON EOS 8000Dを売却するときは、購入時に付属しているストラップやバッテリーパック、USBケーブルなども一緒に査定に出すことをおすすめします。
保証書や商品説明書などがある場合には、それらもまとめて売りに出すようにしましょう。
付属品の有無は査定額に大きく影響します。
CANON EOS 8000Dは、2017年11月現在、すでに生産終了しているものの、まだまだ根強い人気があるモデルです。
商品状態が良いものの方が言うまでもなく高い査定額がつくので、本体やレンズに付着している汚れやホコリ等は丁寧に取り除いておきましょう。
査定金額については、Canonの新品参考買取価格をご確認ください。
買取金額は、付属しているレンズキットの種類によっても変わります。