CANON EOS 5Dsの特徴と買取情報｜カメラのリサマイ

CANON EOS 5Dsは2015年に発売され、プロのカメラマンも納得できる高度なスペックを搭載したデジタル一眼レフカメラです。
有効画素数は5060万画素でフルサイズの撮影ができて、見やすいワイドな液晶画面やミラー振動制御システムなどが付いているEOSシリーズのハイアマチュアモデルとして幅広い層に人気があり、買取でも高額の査定が狙えます。

CANON EOS 5Ds 人気の理由

CANON EOS 5Dsは、発売当時はデジタル一眼レフカメラの中で最高の画素数を誇るモデルでした。
一つ前に発売されたEOS 5D Mark IIIは2230万画素だったので、5060万画素という数字がどれほどのジャンプアップかおわかりいただけるでしょう。
撮影時の手ブレを防ぐためのミラー振動制御システムや電子先幕シャッターなど新たな機能も加わって、プロが撮影に使う三脚や雲台を固定しやすいように本体の底を肉厚のステンレス製にするなど過酷な状況での使用にも耐えられる構造が魅力です。
CANON EOS 5Dsは35mmフルサイズのCMOSセンサーや61点高密度レティクルAF、EOS iTR AF、AIサーボAF IIIなど高精度なAFを搭載し、ワイドな液晶画面で細かい設定ができます。
国内外の有名写真家にも「CANON EOS 5Ds」を愛用している方が大勢いて、デジタル一眼レフカメラの中でも人気があるモデルです。
使用できる外付けアクセサリーも豊富で、EOS用のアイテムはほとんど相互性があってそのまま使えます。
スタジオ撮影やカタログ用の工業撮影の現場でも使われているカメラで、あらゆる状況に対応できます。

CANON EOS 5Dsを使う上でおすすめのシチュエーション

デジタル一眼レフカメラCANON EOS 5Dsを使って撮影をするなら、使えるレンズの種類も豊富なので植物や昆虫のマクロ撮影、都会の夜景、流れる雲の様子、ビルや神社仏閣、教会など建築物、森林の中や川辺、砂浜や海岸などといったあらゆる自然の風景も、美しく撮影することができます。
細かいホワイトバランスや背景のぼかしも自由に設定が可能です。
夕焼けや早朝の空などは、肉眼で見るよりも美しい！と言えるほどの色合いに再現してくれるので、特別なロケーションの撮影にも活躍します。
連続撮影速度も優れているので、鉄道写真や航空写真、スポーツ、野生動物などの撮影にも向いています。
もちろん日常生活のちょっとした場面や子ども、ペット、料理やガーデニングなどの写真もきれいに撮れます。
どんなシチュエーションでも柔軟に対応できるということが言えそうです。

CANON EOS 5Dsを高く売るためには

買取を有利に進めたいのなら、ボディ購入時に付いているバッテリーや充電器、ケーブル、CD、取り扱い説明書、箱、保証書などをなるべく全て揃えて、購入時に近い状態にしておきましょう。
レンズやケースを一緒に買取すると査定額が上がることもあるので、もう使わないアクセサリーや付属品があるなら同時に買取査定を受けてみるのがおすすめです。
買い足した予備のバッテリーなども大事にしてください。買取の一役を買ってくれることだってありますよ！

CANON EOS 5Dsの買取価格相場

CANON EOS 5Dsは、ハイスペックなデジタル一眼レフカメラなので、状態がよければ、予想以上の価格がつくものになります。
市場での需要も大きいので販売されると同時に売れてしまうこともある、非常に価値が高いとされているカメラの一つです。
メーカーの現行モデルですが、中古を欲しがるファンも多く、海外のカメラマンも狙っているので、中古市場では安定的に需要のあるカメラです。
査定金額については、Canonの新品参考買取価格をご確認ください。