CANON EOS 5D Mark IIIは、2012年3月に発売開始された、35ミリフルサイズ対応のデジタル一眼レフカメラの新モデルです。
高画質の約2230万画素、1秒当たりの連写スピードは約6コマ、ISO感度は100から25600、シャッター速度8000分の1から30秒となっています。
動画はMPEG-4の60Pで、MOV形式保存に対応しています。
有効画素数は前回のモデルと比較して大きな伸びは見られないものの、35ミリフルサイズでは難しかったマイクロレンズのギャップレス化を実現し、集光効率が大幅に向上しています。
映像エンジンは、DIGIC4の約17倍の処理性能を持ち、高感度時の大幅なノイズ低減を実現しています。
常用最大25600、拡張で102400に相当し、高感度耐性が大幅にアップしています。
高感度時の画質についてはISO3200ぐらいまではノイズが気にならないとされ、6400の場合もわずかにノイズは出るものの気になるレベルではないとされています。
AF精度が上がり61点測定になっているところや、その速度の向上、視野率100%のモニターや3.2型の液晶画面の見やすさ、静寂の中で撮る場合の静音シャッター機能が搭載されているため、人気のモデルとなっています。
CANON EOS 5D Mark IIIは、高感度に対応しているところが特徴で、2000万画素を超えると不満の出ないシャープさが出ます。
静音シャッター機能が搭載されているので、野鳥の撮影などがおすすめです。
高感度では、夜間の花火の撮影や、夕方の景色の撮影に向いています。
CANON EOS 5D Mark IIIを高く売るためには、購入時の状態に近い状態にすることが大切です。
箱や説明書、保証書は勿論、充電器やバッテリーを始めとする付属品や、ソフト、コード、包装に使われていたビニール袋などもできるだけ備えて査定に出すと良いでしょう。
汚れがあると、査定額に影響が出る可能性があるので、きちんと掃除してから売却することをおすすめします。
CANON EOS 5D Mark IIIは、付属品完備だったり、状態が新品同様の場合は、高い査定額がつくケースが多いです。
そのため、持っている付属品は全て一緒に査定に出し、査定前に掃除しておくことをおすすめします。
査定金額については、Canonの新品参考買取価格をご確認ください。