1990年代、RICOHは高級コンパクトフィルムカメラのGRシリーズで高い評価を集め、現在でも中古カメラ市場において人気の高いカメラです。
そのGRシリーズは、フィルムからデジタルに移行し高級コンパクトデジタルカメラのシリーズとして今日までも存続しています。
2005年にデジタルカメラ判としてGR Digitalが発売され、更に進化した性能を備え注目されました。
フィルムカメラの頃から築いた信頼のおける性能で、デジタル判GRも小さなボディに大きなセンサーを持ち、GRレンズも鋭い描写力で更にブラッシュアップされています。
2013年には、1690万画素CMOSセンサーを持つRICOH GRが発売され初期から変わらないコンセプトの通り、一眼レフと同等以上の実力を備えています。
それでもなお初代GR1とほぼ変わらないコンパクトで軽量な筐体を貫き、GR1から踏襲された無駄のないデザインもRICOHの執念をも感じられます。
近年ではセンサーサイズや画素数も更に高く、機能性もより充実したにモデル展開が続けられています。
番号 | 日本名 |
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1 | GXR |
2 | G800 |
3 | GR II |
4 | GR DIGITALⅢ |
RICOH 買取実績