Plaubel の中判カメラ「マキナシリーズ」は数ある中判カメラの中でも特に人気が高い機種です。
現在はマミヤ光機が1984年に倒産し製造が終了してしまい、中古でしか手に入れることができないため希少で価値が上がっています。
makinaのカメラの中でも、Plaubel makina67はニコン製レンズを使用していることから、画質がよく優れた描写が可能です。
蛇腹を使用した機構によって平らに折り畳むことができ、折り畳んだ姿は「弁当箱」とも呼ばれています。
黒を基調としたシンプルなデザインもスタイリッシュで選ばれる理由のひとつです。
またPlaubel makina67は写真家の「荒木経惟」や「石川直樹」等多くの著名人も使用していると言われています。
ここまで古くから愛されている理由は何といってもマキナにしかない独特の空気感を撮影することができるからでしょう。
カメラ愛好家から伝説的な名機として親しまれるPlaubel の中判カメラの人気は今後も衰えることを知りません。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
---|---|---|
1 | Makina III | 1949年 |
2 | Makina IIIR | 1953年 |
3 | Makina 67 | 1978年 |
4 | PLAUBEL 69W Proshift | 1981年 |
5 | Makina W67 | 1982年 |
6 | Makina 670 | 1984年 |
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