Nikon D750は、ニコンのFXフォーマットモデルで初めてチルト式液晶モニターを採用したデジタル一眼レフカメラで、フルHDの動画撮影やWi-Fi機能、専用アプリを使ったスマートフォンやタブレットとの連携など、魅力的な機能がたくさん搭載されており、プロのカメラマンも納得できる撮影機能を備えています。
ハイアマチュアに人気があって、2017年12月現在、中古市場での需要も高いモデルです。
Nikon D750は、本体の重量が750グラムと軽量なのに2432万画素のFXフォーマットCMOSセンサーや、画像処理エンジンEXPEED 4を搭載し、プロフェッショナルモデルに近い高性能を実現しているところが魅力です。
中でもチルト機構採用の可動式液晶モニターはニコンのFXフォーマットモデルとしては初めてで、上向き最大約90度から下向き最大約75度までを自由に調節することができます。
Wi-Fi機能が内蔵されているのでアプリを通じてスマートフォンで操作をしたり、タブレットで同時に撮影結果を確認したり、スペシャルエフェクトモードで面白い写真を撮れるのが特徴です。
プロのカメラマンが2台目のデジタル一眼レフカメラとして使うことも多く、ボディが軽くて持ち運びやすいので重宝されています。
チルト液晶の使い勝手がよいこともプロに評価されていて、何も設定しないでカメラ任せで撮影をしても美しく仕上がるので、あらゆるシチュエーションで安心して使えるという専門家の意見もあります。
自然風景の撮影に使う写真家が多く、国外でも評価の高いモデルです。
Nikon D750は、ニコンのフルサイズ機で初めてモノコック構造を採用していて、かなり軽い設計になっているので、三脚や交換レンズを持ち歩くときや、少しでも重量を減らしたい人におすすめです。
ハイキングや山歩き、長時間の街歩きでの撮影に向いていて、Wi-Fi機能を使って作品をほかのデバイスに保存することも可能です。
AFセンサーの性能も向上しているので、結婚式や水族館など、暗い場所での撮影にも使えます。
可動式の液晶モニターを使って、ファインダーを覗かないで撮影ができるため、高層ビルや教会などの風景も無理なく撮ることが可能です。
メモリーカードのスロットが2つあるので、大容量のデータも保存可能です。
ボディ本体に、接眼目当て、ボディーキャップ、Li-ion リチャージャブルバッテリー、バッテリーチャージャー、アイピースキャップ、ストラップ、USBケーブルとCDがセットになった状態で販売されているので、これらを全て揃えて査定に出すと高く売れる傾向があります。
交換レンズや予備のバッテリー、外付けストロボ、リモコンなどもあれば一緒に売却することをおすすめします。
付属品がない場合でも、ボディの状態が良好であれば、高額で売れることがあるのできれいに保管しておきましょう。
Nikon D750は、アマチュアにも扱いやすいデジタル一眼レフカメラで、あらゆる被写体を美しく捕えてくれることで人気があります。
初のフルサイズモデルにこのカメラを選ぶ方も多く、中古市場でも頻繁に取引が行われています。
ボディと同時に発売されていたレンズキットがあるかどうかも査定額に影響することがあり、レンズがセットになっていれば相場より高い値段で売却できる傾向があります。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。