Nikon D7200は、416万画素CMOSセンサーを搭載したニコンDXフォーマットの上位機種で、プロのニーズにも応じられるさまざまな機能を備えています。
AF性能や高速連続撮影、色彩調整などに優れていて、Wi-Fi機能も内蔵されているのでスマートフォンやタブレットとの連携ができるのが特徴です。
2015年の3月に発売されたNikon D7200は、有効画素数2416万画素のニコンDXフォーマットで、デジタル一眼レフカメラ最高クラスのモデルとして注目を集めました。
アドバンストマルチCAM 3500IIオートフォーカスセンサーモジュールを採用しているのが特徴で、51点AFシステムによってAF機能がこれまでのモデルよりも大幅にアップしています。
約6コマ/秒の高速連続撮影ができるのでスポーツの撮影にも向いていて、イメージセンサークリーニングや、ダスト低減機能、調整可能なピクチャーコントロールシステム、メモリーカードのダブルスロットが使えるのも人気の理由です。
ドキュメンタリーフォトグラファーの熊切大輔氏や、フォトエッセイストの星野佑佳氏、野生動物写真家の野口純一氏も実際に使って、性能のよさや写真の完成度の高さを評価しています。
NFCに対応したWi-Fi機能を内蔵しているので、作品をその場でSNSにアップロードしたりシェアすることができます。
Nikon D7200は、露出モードや撮影モードを細かく設定できるデジタル一眼レフカメラで、自分で設定したものを保存することも可能です。
高スペックなデジタル一眼レフカメラなのに本体の重量は700グラム以下で軽めなので、山歩きや街歩きのときにも持ち運びできます。
交換レンズを一緒に数本持って行っても負担にならないので、旅行のときに使うのもおすすめです。
Wi-Fi機能で写真を素早くシェアしたり、スマートフォンと連携して遠隔操作をするのも便利なので、いつも持ち歩いてカフェやレストランの写真を撮ったりブログ用の撮影をするのに向いています。
Nikon D7200を高く売りたいなら、ケーブルやカバー、CD、取り扱い説明書など購入時の付属品はなるべく揃えておくようにしましょう。
別売りのACアダプターや、マルチパワーバッテリーパックなど、アクセサリー類もオリジナルは高いので、一緒に売却すれば、価値が上がる傾向があります。
発売当時、人気のあったレンズキットや、スーパーズームキット、バッテリーパックキットなどもお持ちであれば、同時に査定に出すのがおすすめです。
使わないレンズや、関連製品も査定の対象になるので、まとめて売ることをおすすめします。
Nikon D7200は、ニコンのデジタル一眼レフカメラの中でも上級機種なので、発売から年月が経過した2017年12月現在でも高額で取引されることがあります。
中古品を手に入れたいと考えている人も多いので、状態がよい場合やレンズキットを一緒に売却する場合は、相場以上の高い値段で売れることもあります。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。