Nikon D7000は2011年に発売され、当時はニコンのデジタル一眼レフカメラの中で初めてフルHDの動画撮影に対応した新画像処理エンジンEXPEED 2を搭載したモデルとして注目を集めました。
中古市場でも人気があって、ハイアマチュアからプロまで広い層に支持されているカメラです。
Nikon D7000は新開発の1620万画素CMOSセンサーを搭載しており、DXフォーマットに対応しています。
プロ向けのニコンのデジタル一眼レフカメラフルサイズ機、D3X以外では、当時最多画素数のモデルなので、プロの写真家やハイアマチュアの間で話題になっていました。
イメージセンサークリーニングや防塵防滴性能も備え、過酷な環境下の撮影でも使えるところが魅力です。
最高ISO25600の感度や、新開発の39点「マルチCAM 4800DX」AFセンサー、画像処理エンジンEXPEED 2も特徴で、雰囲気のある作品作りができます。
商品撮影を得意とするカメラマンの鈴木遥介氏や旅行写真家の有賀正博氏も高く評価していて、小型で軽量なのに作業スピードが速いことやシャッター音が小さいこと、センサーサイズが小さい分望遠側に有利なことなど、メリットがたくさんあるのでプロの世界でも愛用者がたくさんいます。
人気の理由は高感度撮影のノイズ処理が優れていることや、肌色がきれいに撮影できることもあり、このクラスのデジタル一眼レフカメラの中では最高機種に分類されます。
動画も撮れるのでショートムービーを作ったり、小型なのを活かしてサブ機として手元に置いておけるのも魅力です。
Nikon D7000はボディの重さが690gで、コンパクトなサイズなのが特徴です。
処理能力も優れていて、水しぶきがかかったり砂埃があるような環境でも使えるので、アウトドアや海水浴、プールサイドなどの撮影に向いています。
自然な肌色を美しく再現したり、被写体のコントラストや微妙な色合いまできれいに出せるので、ポートレートやマクロ撮影、料理撮影などもおすすめです。
シャッター音が小さいので普通のデジタル一眼レフカメラだと周囲の目線が気になってしまうようなカフェやレストラン、空港などの建物内でも気軽に撮影できるメリットがあり、ISO感度が優れているので薄暗い室内でもイメージ通りの写真が撮れます。
動画の質もいいので、泊まりがけの旅行や観光地でのムービーを作成することもできます。
Nikon D7000はボディ単体のほかに、AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6 G ED VRや、AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR IIをセットにしたレンズキットも同時に発売されていたので、レンズが手元にある場合は一緒に売ることをおすすめします。
レンズキットは人気があって中古市場での需要も高いため、まとめて売却すると高く売れることがあります。
Nikon D7000は2011年に発売されたデジタル一眼レフカメラで、2017年12月現在は新品の生産が終了しているため中古品が品薄になっています。
レンズキットと一緒に査定に出すとより高額で売れることがあるので、高く売りたい場合はまとめて売却することをおすすめします。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。