MINOLTAは戦前よりカメラの開発を行った国産光学機器メーカーとして、世界にも注目される名機を多く輩出してきました。
二眼レフカメラを皮切りに始まったカメラ事業ですが、レンジファインダーカメラの開発は戦後1940年代頃から開始しています。
現在ではカメラの生産を行っておりませんが、国産メーカーとして古くから親しまれてきており、機能性の高さに定評のあるメーカーです。
MINOLTAから発表されているフィルム式のレンジファインダーカメラはライカとの提携機器も出しているため、根強いファンも多いのが特徴です。
1940年代から1950年代にかけて作られていたミノルタ35もライカのLマウントを採用しています。
1973年に発表されたライツミノルタCLもライカと提携した商品ですが、本家であるライカのM型よりもコンパクトなところが魅力です。
また、1981年のミノルタCLEも当初はライカと共同開発をしており、ライカMマウントを採用しながらも、諸事情によってMINOLTAからの単独発売となった機器です。
レンジファインダーカメラは一眼レフのようなミラーが無く、連動距離計という距離を測る機器を内蔵しており一眼レフカメラで起きすい手ブレの可能性が低く、速写性に優れています。
MINOLTAのレンジファインダーカメラはライカの技術を取り入れつつも、独自の性能を追求しした、魅力高いカメラです。
番号 | 日本名 |
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1 | LEITZ MINOLTA CL |
2 | MINOLTA CLE |
MINOLTA 買取実績