1920年代後半、日独写真機商店として産声をあげたのがMINOLTAの始まりです。
日本を代表するカメラメーカーの1つとしてコニカに次ぐ歴史を持ち、のちにコニカミノルタとなります。
1940年代〜1950年代にはレンジファインダーカメラ「MINOLTA35」、海外にも輸出された「ミノルタA」や二眼レフカメラの「ミノルタオートコード」などを生産しました。
戦前から長い歴史を持つメーカーで、世界にも誇る名機の数々を生み出してきました。
また、レンズにおいても早期にすべての工程を自社で行うことをミノルタは可能にしており「ロッコール」というブランドを作っていました。
創業地である神戸の六甲山から命名されたロッコールは世界初の二層のアクロマチックコーティングを施し、このレンズ特有の緑色が美しく「緑のロッコール」として有名になりました。
コニカミノルタとなってからほどなくしてカメラ事業から撤退してしまい今は幻となってしまいましたが、創成期のMINOLTAカメラは現代に至っても高値がつきやすく中古市場でも人気のカメラです。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | SR-2 | 1958年 |
2 | SR-3 | 1960年 |
3 | X-1 | 1973年 |
4 | SR505 | 1975年 |
5 | XD | 1977年 |
6 | XD-s | 1978年 |
7 | X-700 | 1981年 |
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | α7700i | 1988年 | 2 | α707si | 1993年 |
MINOLTA フィルム レンジファインダーカメラ はこちら
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | LEITZ MINOLTA CL | 1973年 |
2 | MINOLTA CLE | 1981年 |
3 | Minolta-35 SUPER | – |
4 | Minolta-35 MODELII B | – |
番号 | 日本名 |
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1 | Minolta Autocord III型 |
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