KONICA MINOLTAのフィルム一眼レフカメラではオートフォーカス機構の導入は、1985年頃のこと。
世界で初めて実用性のあるオートフォーカス機能を搭載したシステム一眼レフカメラを発表しました。
その機種がα-7000です。
機体の発売と同時に以前までのレンズマウントとは互換性のない新しいαマウントに移行し、その対応レンズを13本発売されました。
レンズだけでなく、自動撮影における最先端のシステムを搭載し当時の他社機に比べ大きく飛躍した性能を持つヒット機となりました。
α-7000に始まりαシリーズとして以降も常に様々な改良を重ね、2004年頃までミノルタブランドとして一眼レフカメラを展開。
カメラ事業撤退前に作られたα-9やα-7では、これまでの集大成ともいえる操作性抜群の機器を輩出しました。
αシリーズは現在でもSonyで一眼レフカメラのブランドとして継続され続けています。
高いオートフォーカス機能が搭載されたフィルム一眼レフカメラを探している方にはKONICA MINOLTAはおすすめの機種です。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
---|---|---|
1 | α7000 | 1985年 |
2 | α7700i | 1988年 |
3 | α707si | 1993年 |
4 | α-9 | 1998年 |
5 | α-9Ti | 1999年 |
6 | α-7 | 2000年 |