ZENZA BRONICAの中判一眼レフカメラは和製のハッセルブラッドとも評される国産カメラです。
なかでも「ゼンザブロニカシリーズ」や「ゼンザブロニカETRシリーズ」の機種が高い評価を得ています。
ゼンザブロニカシリーズはレンズシャッター式の中判一眼レフで、ボディとフィルムバックが交換可能です。
非常に自由度が高く性能面でも優秀なのですが、シャッター音が大きいのが難点と言われていました。
ゼンザブロニカETRシリーズもフィルムバックが交換ができ、更にシステム化によってAEに対応しファインダーを交換してこだわりの一台にカスタムできます。
シャッターも電子化することで前シリーズの難点を解消しました。
自製のレンズも多く製造しており、精度の高さには定評がありレンズ単体でも中古市場では多く取引されています。
ゼンザブロニカは国産中判カメラの中でも独自の機構が楽しめる個性的なカメラです。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
---|---|---|
1 | D | 1959年 |
2 | EC-TL | 1975年 |
3 | EC-TLII | 1978年 |
4 | ETRsi | 1988年 |
ZENZA BRONICA 買取実績