Voigtlander Bessa R3Mは、2006年に日本の株式会社コシナがVoigtlander銘で製造したレンジファインダーフィルムカメラです。
機械式シャッターであるため、撮りたいときにいつでも撮影できます。
気軽に撮りたいスナップなどでよく使用され、レンジファインダーであるためコンパクトでカバンにも忍び込ませやすいカメラです。
Voigtlander創立250周年記念のシルバー色である限定カメラも製造されており、こちらもコレクターに人気の一台です。
ファインダー倍率はなんと等倍であるため視野も広く、明るく抜けがよいため非常に見やすいのが特長です。
パララックス自動補正も付いて、ファインダーから見たフレームとレンズのフレーム差異を気にする必要はありません。
また、ブライトフレームは40mm、50mm、75mm、90mmであり、標準から中望遠をメインに撮影するにはうってつけのカメラです。
シャッタースピードは最速1/2000秒、TTL測光の露出計も内蔵され絞り優先AEも可能であるなど、一通りの機能が付いているため便利です。
露出補正やAEロック機能もあり、光を比較的自在に演出できます。
ライカのMマウントレンズも装置可能であり、銘玉の描写力を堪能できるのはうれしい限りです。
多彩な機能が付いているレンジファインダーカメラは、幅広い世代に人気がある売れ筋商品です。