1756年にオーストリアで創業した「Voigtlander」は、ドイツに移転したりと様々な移り変わりを経て、現在では日本の光学機器メーカーの「コシナ」が発売するカメラのブランドとして扱われています。
その中でも、一眼レフカメラは中古で購入することができ、多くのカメラファンがついています。
1963年に発売された「ウルトラマチック」は、複雑な手順で機械が正確に動かなければなりませんが、機械仕掛けであるためコアなファンに人気の機種です。
他にもVSLシリーズが、Voigtlanderで販売されている一眼レフカメラの中でも有名です。
クラシックカメラ独特の空気感を演出してくれるカメラで、多くのカメラファンから支持されています。
ローライへ商標を売却した後に発売された製品では、ローライSL35やSL2000シリーズ用のレンズマウントであるQBMマウントレンズも使用出来る機種もあります。
1970年代頃のマニュアルフォーカス一眼レフとしては、最も重いのではないかと言われているほどの重量ですが、ずっしりとした重厚感のあるボディがまた魅力のひとつとも言えます。
Voigtlanderのカメラ製品は、ほとんどが中古カメラの販売になっていますが、探す価値があるほど、クラシックカメラとしての性能は優秀です。
番号 | 日本名 | 発売年月日 |
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1 | Ultramatic CS | 1965年 |
2 | Bessaflex TM | 2003年 |
Voigtlander 買取実績