
2013年11月に発売された、SONYα7Rは独自の機能性を誇るミラーレス一眼カメラです。
α7と同時発売されハイスペックモデルとして展開されました。
有効画素数3640万画素という高い解像度で写し出し、被写体の質感まで感じ取れる程リアルな世界が表現できます。
イメージセンサーにはCMOSセンサーのExmor(エクスモア)を搭載しています。
画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」によって高速情報処理を行います。
光学フィルターはローパスフィルターレス仕様で、解像度を低下させる要素を排除しています。
余計な光の反射を抑える様々な工夫を凝らし、ノイズの発生を低減しクリアでキレのある写真が撮れます。
ISO感度は100-25600を実現し、幅広い感度領域とギャップレスオンチップレンズ構造で、光を効率良く集め周辺画質をコントロールします。
また、ソニーのデジタル技術を生かした、近距離の無線通信NFC対応でスマホ等でのリモコン撮影やワイヤレス通信機能が可能です。
Wi-Hiで様々なデバイスとの共有が簡単に行えます。保存や鑑賞にも便利な機能が、使いやすさを物語っています。
126.9×94.4×48.2mm、約407gと小型・軽量化を実現した当時の世界最小モデルです。
コンパクトなボディに装備された大型センサーの性能は高く色再現に強みのある美麗な描写が可能です。