
SONY Cyber-shot RX10III DSC-RX10M3は2016年5月に発売されたデジタルスチルカメラです。
有効画素数2020万画素のメモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサーを搭載し、人物の表情や微妙な色彩を優れた描写力で再現できます。
また、データの読み出し速度が従来モデルの5倍以上となり、高速連写を実現。最高約14コマ/秒の撮影が可能なため、動く被写体を逃さずに大切な瞬間を収めることができます。
画像処理エンジンBIONZ Xを搭載し、スピーディーな処理でノイズの低減にも成功しています。
また、フォーカススピードを向上させ、追従性能により被写体の動きを捉えて追いかけることが可能です。
高速で動く被写体を撮影した時などに生じるズレを防ぐ機能も採用されています。
最高1/32000秒のシャッター速度で、思い通りの写真を残すことが可能です。
ファストインテリジェントAFやロックオンAFなどのAFモードも充実しており、約0.09秒の合焦速度でシャッターチャンスを逃すことなく撮影することができます。
バリオ・ゾナーT*レンズはRX10IIまで使用されていた24-200mm F2.8の大口径ズームレンズを採用していましたが、RX10IIIでは新たに24-600mm F2.4-4.0のレンズになり更に高倍率撮影を思いのままに楽しむことが可能となりました。