
2015年7月、SONYはCyber-shotのRX100シリーズの4代目となるスチルカメラRX100IV DSC-RX100M4を発売しました。
Cyber-shot RXシリーズは画質の良さに定評がありRX100IVは、更に描写力を進化させています。
有効画素数2010万画素のメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーExmor RSを搭載しているため、従来機に比べ5倍以上の高速読み出しが可能です。
また、画像処理エンジン BIONZ X(ビオンズ エックス)の搭載により、画像処理の高速化を実現しています。
処理中のノイズを抑えて、見たままのリアルな質感を表現することができます。
被写体を捉え続けピント調節を自動で行ってくれる追従機能も向上しています。
ポップアップ式の電子ビューファインダーを内蔵し、視野率100%、倍率約0.59倍でファインダーから捉えた構図通りに仕上がります。
シャッターは被写体が高速に動く際に発生する動体ゆがみを低減することができるアンチディストーションシャッターを採用し、動いている被写体も静止画のように切り撮れます。
処理速度の向上により、最高1/32000秒のシャッタースピードを実現。
高速連写・約16コマ/秒を実現し、大切な一瞬も逃しません。
高速連写した画像を重ね合わせてノイズを低減するマルチショットNR機能も新たに搭載しています。
可動式液晶モニターを180度回転させることで、快適に自分撮りを行うことができるのも女性に嬉しい機能です。
Wi-Fi機能によりSNSにアップする写真など、スムーズに処理できます。