Cyber-shot RX10 DSC-RX10は2013年11月に発売された高性能なデジタルスチルカメラです。
RX10は、有効画素数2020万画素のCMOSセンサーの大型1.0型裏面照射型Exmor Rにより優れた描写力を発揮し、ノイズを排除したクリアな写真を記録することが可能です。
また、高速処理をアシストする画像処理エンジンBIONZ Xを搭載。
処理能力が向上したことで、ノイズを排除し鮮明な写真を高感度で撮影することが可能です。
フォーカス性能もより進化し、被写体が動いてもピント調節をし続けて、大切な瞬間を綺麗に収めることができます。
多彩なAFモードも備えており、物体を認識するロックオンAFでは、被写体が激しく動いてもしっかり追尾して自動でフォーカスしてくれたり、瞳AFでは瞳を優先して検知するのでポートレートもより魅力的に撮影できます。
レンズには11群14枚のレンズ構成のカールツァイスのバリオ・ゾナーT* 24-200mm F2.8を搭載しています。
最短で約3cmの距離でのマクロ撮影もでき、広角から望遠まで対応する大口径の万能なレンズです。
また、絞りには7枚羽根円形絞りを採用し、ボケ感を効かせたり夜景の光を幻想的に演出できます。
光学式手ブレ補正を搭載しているので、モニターでも判断することができないような手ブレを補正します。
ズーム撮影時でも安定した操作を行うことができ、ブレ易い遠方の撮影にも強く、幅広く活用できます。
操作性も良く、この一台で無限の表現を手軽に叶えてくれるカメラです。