Rolleiの Rolleiflex 6003 SRC 1000は1994年に発売された6×6の中判一眼レフカメラです。
アダプターを使用すれば6×4.5のフォーマットでも撮影できます。
外観はRolleiの中でも珍しくクラシカルなイメージではなく、近代的な丸みを帯びたデザイン。
ファインダーは標準でウエストレベルが付属されていますが、交換式でアイレベルにも取替えが可能です。
ウエストレベルのファインダーを初めてのぞく人にとっては、映し出されるクリアな被写体と大きさに感動を覚えるでしょう。
レンズマウントはバヨネットマウントで、レンズを差し込み回すだけで簡単に装着できます。
裏蓋はちょうつがい式で簡単に開けられ、そこからフィルムスプールを取り外してフィルム装填できるため、素早いフィルム交換が可能。
前面にあるシャッターを押すとフィルムが次のコマまで自動で巻き上げられ、二重露光の心配はありません。
ボタンを押すだけで簡単に写真が撮れますが、誤写防止のロックをかけられるので安心です。
シャッター音は意外に大きく、しっかりと「撮った」感覚が楽しめます。
グリップワインダーで三脚での撮影だけでなく手持ちの撮影もできます。
Rolleiの近代的な一眼レフカメラは人気が高く、高値が期待ができる商品です。