
2008年に発売されたPanasonic LUMIX DMC-GX8Hはマイクロフォーサーズシステム規格のミラーレス一眼のダブルレンズキットです。
カラーは上部シルバーとブラックを用意しており、接写から中距離望遠まで撮影できる14-140mm/F3.5-5.6レンズとのセットとなっています。
「ストリートフォト一眼」をコンセプトとしたレンジファインダーカメラの様なレトロな外観のカメラです。
発表時点でLUMIX史上最高画質を誇る有効画素数2030万画素のLive MOS センサーを搭載し、画像処理にはヴィーナスエンジンを使用しています。
通常感度範囲はISO200からISO25600相当、より優れた解像力と幅広い感度域により階調豊かでクリアな描写が可能です。
さらに、4K動画を利用して秒間30コマの4K PHOTOで連続撮影ができ、繊細な一瞬も逃しません。
オートフォーカス性能では測位点は49点、ピンポイントでフォーカスエリアを選択するなどの多彩なフォーカスモードと素早い追従機能を備えています。
ファインダーが上向きになるのがこのカメラの最大の特徴で、ストリートフォトを自在に切り撮れる便利さを実感させてくれるのです。
また、レンズに2軸O.I.S.、ボディに4軸B.I.S.という世界初の6軸による手ブレ補正機能を採用しました。
6軸から成る手ブレ補正技術は、手持ちでの撮影がをより快適にサポートしてくれます。
コンパククトなボディは持ち歩きやすく、どこでも気軽に直感的に質感や色彩を表現できるカメラです。