2016年に発表されたOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIは、ミラーレス一眼でそれまでの一眼レフを超えるべく、オリンパスが技術を結集して開発したミラーレス一眼のフラッグシップモデルです。
オリンパスは従来、ミラーレスを専門に扱ってきたメーカーだけありその性能や操作性は他社の一眼レフに迫る勢いです。
その最大の特徴が、AF/AE固定時で最高60コマ/秒という驚異的な高速連写性能です。
AF/AE追従でも最高18コマ/秒と圧倒的な高速連写性能を誇ります。
他のカメラでこれだけの高速連写性能を実現しているものは他にはありません。
また、連続撮影可能枚数も非常に多く、RAWモードで84枚、JPEGモードで117枚の連続撮影が可能。
OM-D E-M1 Mark IIが連写・連続撮影に非常に力をいれていることが伺えます。
また、新しく採用されたレンズ内手ぶれ補正と組み合わせて使用する「5軸シンクロ手ぶれ補正」によって、6.5段という世界最高の手ぶれ補正性能を実現していることも特筆すべき点です。
マイクロフォーサイズのセンサーを活かした望遠性能とフルサイズにも劣らない一眼トップクラスの高画質を誇るOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIは、その超高速連写性能と小型軽量なボディがもたらす機動性でプロカメラマンにも使用されているほど高い評価を得ているカメラです。