OLYMPUSのカメラはコストパフォーマンスの高さに定評があり、ミラーレス一眼カメラにおいても魅力的な機能を兼ね備えながら、手の届きやすい価格設定で多くのユーザーから高い支持を獲得しています。
最初に高い注目を集めたのが2004年に販売したE-330です。
レフ板がある一眼レフカメラなのですが、通常のデジタルカメラのように液晶画面をチェックして撮影することが可能で、劇的に操作性が向上して多くの評判を呼びました。
この流れは、後継機種となるE-410やE-520にも脈々と引き継がれることになりますが、オートフォーカスが遅くて連続撮影には向かないという弱点も持ち合わせていました。
2009年6月には、PEN E-P1という機種を発表して、超軽量でコンパクトなミラーレス一眼カメラを販売して、爆発的なヒットを果たしました。
ただ、この時点ではまだまだ一眼レフカメラを超えるものは登場しないのが実情でした。
そこで、一眼レフを超えるミラーレスとして、OM-D E-M1が登場しました。
コントラストAFと像面位相差AFをミックスしたAFシステムで、ついにミラーレスの地位が逆転したと言っても過言ではない躍進となりました。
OLYMPUSはミラーレスをより高い位置に押し上げようと、様々な技術を追求し続けています。
番号 | 日本名 | 発売年月日 | レンズマウント |
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1 | OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II | – | フォーサーズマウント |
2 | OLYMPUS PEN E-PL9 | – | フォーサーズマウント |
OLYMPUS 買取実績