MAMIYA 645AFDはマミヤ・オーピー株式会社により2001年に発売された6×4.5の中判一眼レフカメラです。
645AFの後継機にあたり、オートフォーカスはもちろんのこと、撮影に便利な機能を備えた一台です。
なめらかでマットなボディとブラックレザーが貼られたデザインがかっこいい。
最大の特徴は、フィルムバックだけでなくデジタルバックにも対応できるという点。
有効画素数約2000万画素から3000万画素などの高画質なデジタルの世界を堪能できる本機は、フィルムとデジタル両方が楽しめる素晴らしい性能を備えています。
ISO感度やシャッタースピード、F値などを表示するデジタルモニターにはバックライトがついているため、暗い場所でも確認しながら撮影が可能。
ミラーアップ機能もついており、遅めのシャッタースピードで撮影する際は、三脚と併せててブレを軽減できる仕様も便利です。
±3まで露出補正ができるため細かい光の調節をすれば、難しい撮影環境でも対応しやすくなります。
フィルムバックを使用する際は、裏蓋を外してフィルムホルダーとスプールを取り出せるので、フィルム交換も簡単に行えます。
フィルムとデジタル時代の過渡期につくられたMAMIYAの歴史的カメラは、多くのカメラファンが注目する人気の高い商品です。