MAMIYA 645AFDIIはマミヤ・オーピー株式会社により2005年に発売された、プロ用の6×4.5中判一眼レフカメラです。
645AFDの後継機にあたり、フィルムバックとデジタルバックの両方が楽しめる一台です。
ブラックレザーが巻かれた、がっしりと握れるグリップがついているためホールド感は良好です。
ファインダー内の液晶ディスプレイでシャッタースピードや絞り値、適正露出などの撮影に必要な情報を確認できるため、目を離さずフレーミングに集中できます。
フィルム撮影ではレリーズボタンを押下すれば、自動で次のコマまでフィルムを送ってくれるのでとても便利です。
また連写も可能で、外付けでモータードライブを用意する必要はありません。
コンティニュアスAF機能を利用すれば、素早く動く被写体にも追従してフォーカスし続けてくれます。
ファインダーのダイヤルで簡単に中央重点測光とスポット測光が選択でき、プログラムAEや絞り優先AE、シャッタースピード優先AEのモードと組み合わせて適正な露出を計算します。
アイピースシャッターで長時間露光撮影などにおいては余計な感光を防いでくれます。
プロが愛用する高性能なMAMIYAの中判カメラは、中古カメラ市場において人気のある商品です。