2009年7月、Mamiyaよりデジタルバックの新製品として「M31」を発表しました。
Mamiyaのカメラである645AFC、645DFに装着できます。
また、フェーズワン製のフレックスアダプターを使用することで各種ビューカメラにも対応が可能です。
対象のフィルムカメラに装着することによってデジタル化され、2.2型23万ドットの液晶モニターで撮影した写真を確認することができ、バッテリー駆動のカメラとして使用することができます。
44.2×33.1mmのCCDセンサーが採用され、3160万画素の深く緻密な画像として撮影できます。
感度設定はISO100-1600を実現する同時期に発売されたデジタルバックシリーズの中でも最上位モデルとして位置し、バッテリーは4時間/3000ショットを可能とします。
撮影した画像をPCに取り込み現像のため使用する専用ソフトが付属しているので安心です。
外観はカメラに違和感なくフィットする形状となっており、液晶モニターによってデジタルカメラであるような印象を与えます。
カメラとデジタルバックとの連携により一体感が増し、高い機能性の操作を可能とした高速高精度カメラを実現するデジタルバックです。