MAMIYA 645DFマミヤ・デジタル・イメージング株式会社により2009年に発売された6×4.5の中判一眼レフデジタルカメラです。
MAMIYAシリーズで初めてデジタル専用となった歴史的なカメラであり、AFの合焦速度や性能がグレードアップされたプロも愛用する一台。
約1800万画素から約3160万画素のデジタルバックが用意され、その高画質センサーが生み出した写真はディテールまで崩れない美しい仕上がりです。
AFにはシングルAFだけでなくコンティニュアスAFも搭載されているため、動く被写体にも瞬時に焦点を合わせ続けられます。
もちろんMFも楽しめますが、シャッターを切る前にプレビュー機能で被写界深度を確認できるため、簡単にピントと絞りを調整できます。
連写機能がついており、バッテリーが消耗するまで写真を撮り続けられるのはデジタルカメラならではの楽しみ方でしょう。
シャッタースピードは最速1/4000秒と十分な性能を持ち、AE機能もプログラムAE、絞り優先AE、シャッタースピード優先AEも備えているため、撮影者はフレーミングに集中するだけ。
レリーズケーブルを挿せば、長時間露光撮影やスタジオ撮影にも便利です。
MAMIYA初のデジタルバックに対応したカメラは、高性能で非常に価値の高い人気商品になります。