
Distagon T* 18mm F3.5 ZF.2は2010年に日本のカメラメーカーであるコシナが発売したCarl Zeiss銘の超広角レンズです。
マウントはNikonのFマウント(CPU付きAi-Sマウント)であり、シャッタースピード優先機能やプログラムAE機能など、カメラボディからの制御を可能としたマウントになります。
フローティング機構が搭載されているため、周辺光量落ちを大きく低減し、全撮影距離範囲における画質を向上させています。
広角レンズにありがちな線のゆがみはほとんどなく、キレイな直線で忠実にシーンを描写。
Carl Zeissが得意とするティースターコーティングでレンズの表面反射を抑え、四隅まで写りを破綻させない高解像度と高いコントラストを実現します。
最短撮影距離30cmまで寄れるレンズであるため距離の難しい場所でも広い撮影範囲をカバーし、被写体を美しくキレイなボケで包み込む表現も可能。
異常部分分散性の特殊ガラス製レンズを用いているため、色のにじみを無くし鮮明な色彩を再現します。
逆光やハレーションにも強く白とびや黒つぶれを抑え、画質を破綻させることなくシーンを写す性能の高さを備えています。
ドイツの名門レンズメーカー名を冠する高性能な広角レンズは、Nikonファンだけでなくカメラファンであれば誰もが憧れる商品です。