
Batis T* 18mm F2.8は2016年にCarl Zeiss社が発売した超広角レンズです。
SONYのEマウントでαシリーズのフルサイズミラーレス一眼にマウントが可能。
薄いボディのミラーレス一眼に取り付けられるため取り回しやすく、内部で返るミラーがないのでブレを大幅に抑えられます。
ラッパ型で滑らかな曲線を描いた、洗練されたシンプルなデザイン。
瞬時に被写体を捉える高性能なAFがシーンを逃さず、撮影者の意図した絵を正確に切り取ります。
対角画角99度のワイドレンズがいつも見慣れている風景を、息を飲むほどの絶景パノラマに変換。
最短撮影距離はわずか25cmというしっかりと寄れる高い性能を持ち、遠景撮影ではとろけるようなボケを背景にキリッとシャープな被写体を描きます。
四隅周辺の光量も落とさず高いコントラストでペイントし、広角レンズ特有のゆがみもしっかり抑える一本です。
胴鏡に設けたディスプレイに被写界深度と合焦距離を表示させる遊び心が見られ、シンプルな見た目とは裏腹に革新的なアイディアが付加されています。
Carl Zeissの高い技術が光るティースターコーティングが施され、明るくクリアな写真を生み出します。
ドイツの人気レンズメーカーがつくる高性能な広角レンズは、オールドレンズとはまた違った魅力があふれる商品です。