Batis 40mm F2 CFは2018年にCarl Zeissが発売した高性能な標準レンズです。
SONY-Eマウントであり、SONYのミラーレス一眼に装着し、そのポテンシャルを最大限に引き出す性能を備えています。
ツヤのある黒色でコーディングされた胴鏡からは高級感が感じられ、青地に白で描かれた「Zeiss」がかっこいいデザイン。
フォーカスリミッターで焦点距離が制御でき、最短撮影距離はなんと24cmと、非常に近くに寄れるクローズフォーカス撮影も可能です。
ピント調整にはAFとMFの両方が使えますが、AFはスピーディかつ正確に被写体を捉える高性能な機能を有しています。
Carl Zeiss の代名詞とも言えるティースターコーディングにより、9枚8群のレンズでありながらもF2の明るさを実現。
そのため被写界深度を浅くして美しいボケを演出するもよし、絞りでキリッとシャープな絵を描くのもよしと、表現できる幅が広いレンズです。
写りも非常にレベルが高く、レンズ内部の迷光を制御するCarl Zeiss独自の技術により、コントラストの低下を防ぎ高い解像度を実現しました。
標準からマクロまでこなせるマルチレンズであるため、ふらっと外に出て思いのまま写すスナップにおいて高いポテンシャルが発揮されるでしょう。
レンズの老舗メーカーがつくる標準レンズは、様々なシーンに合わせて使える人気商品です。