
Leicaが誇る160年の歴史を持つLeica TLレンズは美しい描写性能を発揮し、綺麗なぼかしを表現できます。
その中でも幅広い撮影距離を楽しめるレンズがアポ バリオ エルマー TL f3.5-4.5/55-135mm ASPH.の望遠レンズです。
このレンズ最大の特徴はLマウント規格であるということ。
Leica、シグマ、パナソニックが提携して作り出したこの規格は、3社の同規格に対応するカメラとレンズの組み合わせを可能にしただけでなく、APS-C専用レンズとフルサイズ専用レンズの互換も可能にしました。
最短撮影距離は1mですが、焦点距離55-135mmはフルサイズで約80-200mmに拡張され、カメラの組み合わせによりポートレートや風景などあらゆるシーンに対応できます。
f3.5-4.5の最大絞りは望遠レンズにおいて申し分のない明るさである一方、最小絞りはf16です。
そのため被写体を美しく際立たせるソフトなぼかしから、全体を綺麗に写すシャープな画質まで撮影手法は広がります。
フレアを防ぐレンズ・フードも付属され、シーンによって光の調節が可能。
望遠レンズの中でも軽めの500gは取り回しやすく、手軽に運び出せる銘玉です。
非常に優れた技術が詰め込まれた高性能な望遠レンズは、Leicaだけでなくシグマやパナソニックのユーザーにもニーズが高いアイテムです。