
Konicaは1873年に杉浦六三郎が立ち上げた日本の有名なカメラメーカーです。
2003年にミノルタ社と合併し、αシリーズの名機を産み出した現コニカミノルタ社になりましたが、元々は高い技術で「世界初」を冠したカメラを多く開発してきたリーディングカンパニーでした。
Konicaカメラの歴史は長く、四角い木箱の暗箱からデジタルカメラまで幅広く生産。
その中でも一眼レフカメラは人気が高く、今も多くのカメラファンに愛されています。
世界で初めて1/2000のフォーカルプレーンシャッターを実装したKonica Fや、世界初のAE一眼レフカメラであるAUTOREXなど、数々の名機を世に送り出してきました。
その他、軽量や小型化、低価格化により一眼レフカメラの普及を図った「愛情コニカ」のKonica Acom-1を発売。
世界初のフィルム自動装填(オートローディング)と自動給送機構(オートワインディング)を内蔵した一眼レフカメラはシステムカメラとして、多くのアクセサリーやグッズを取りそろえました。
また、一眼レフ用のレンズとして銘玉とされるレンズのHexaも中古市場で大変人気の高いレンズで、その名を冠したレンズ一体型高級コンパクトカメラであるHexarシリーズもKonicaのカメラを語る上で欠かすことはできません。
常にユーザー目線を意識した機能やデザインを取り入れるなど、多くの人が扱いやすいカメラを目指す姿勢はKonicaの特徴と言えるでしょう。
長年愛されてきたKonicaの一眼レフカメラは、今でも中古カメラ市場で人気の高い商品です。
Konica 買取実績