中判一眼レフの中でも根強い人気のあるHasselbladの500シリーズ。そのうち503CXの後継機である「503CXi」について解説致します。
ストロボのTTL自動調光機能はそのままに、パルパス材を内面反射防止のため使用しています。
明るいアキュートマットが標準装備されており、優しく手に馴染むソフトレリーズボタンも魅力です。
ボディの底にはラバーが付いており安定・安全面を強化していますので、安心してカメラライフを送ることができます。
モーターワインダーの対応が可能で、Hasselblad特有の高画質な撮影ができることはもちろん、気軽に連続撮影やインターバル撮影ができます。
電池などは一切使用していない、全て機械によるカメラ本来の魅力がこの一台につまっています。
使い込んでもVシリーズ共通に修理ができるので、安心してどこへでも連れていけます。
50年以上にわたってカメラファンを魅了し続けてきたHasselblad Vシリーズ。
503CXiは製造年数が新しいため、中古でも状態が良好なものが多いのはもちろんのこと、Vシリーズで共有できるレンズやアクセサリを使ってオリジナルのマイカメラへカスタムすることも可能です。