デジタルバックCFV-50は、HASSELBLADのフィルムカメラに装着することでデジタルカメラとして撮影をすることができるアクセサリーです。
1990年代前半にCFV-16が登場し1600万画素、その後CFV-39で3900万画素を可能とし、このCFV-50ではついに5000万画素を実現しました。
36.7×49.1mm CCDセンサーを搭載し、ISOも800まで対応しています。
HASSELBLADのVシステムカメラは、世界トップレベルのカメラマンたちが絶対に欲しいカメラとして脚光を浴び、世界中のカメラユーザーにとって憧れのカメラですが、カメラのデジタル化により使用するのが厳しくなったという声もあることは確かです。
素晴らしい機材だからこそデジタルでも伝えたいという想いを現実にしてくれるアクセサリーがデジタルバックです。
高級感溢れるVシリーズカメラにぴったりとマッチする外観で、革が張られたデジタルバックは違和感を生み出しません。
1957年以降に製造されたレンズシャッターおよびフォーカルプレーンシャッターベースのVシステムカメラのすべてに装着が可能です。
デジタルで表現できるという新しい選択肢により、多様性を更に広げるアイテムです。