6×6フィルムカメラシステムであるHASSELBLAD Vシステムは世界中のトップカメラマンたちに愛され続ける憧れのカメラです。
プロが扱う中判カメラの象徴であり、フィルムカメラとしてその味わいは深く今でも現役で活躍しているカメラです。
その古き良きフィルムカメラをデジタルできれば、もっと汎用性が広がるのに、という夢を叶えてくれるのがデジタルバックです。
HASSELBLAD CFV-39は、1957年以降に発表されたVシステムほぼすべてに装着可能であり、CFVシリーズの中では3代目となるデジタルバックとなります。
CFV-39は5412×7212(39MP)36.7×49.1mmのCCDセンサーを採用しており、ISOは50-800を実現。
3900万画素に対応し、デジタル化を実現してくれます。
デジタルカメラと同じく背面モニターで撮影した画像を確認することができるので、これまでのフィルムの感覚とはまた違った撮影となるでしょう。
HASSELBLADボディと変わらぬ革が張られ、違和感のないシンクロ装着なので、より高級感が増します。
歴史あるカメラをデジタル化し、もっと多くの使い道や表現を見出すことができることでしょう。