FUJIFILM X100Fは、2017年2月23日に発売されたデジタルカメラです。
FUJIFILM Xシリーズの4代目のモデルとして開発されました。
旧モデルから更に進化を遂げ、キーデバイスや操作性がかなりブラッシュアップされています。
機能面だけでなく外観も、グリップの形状やファインダーの窓周辺がすっきりとし洗練されたデザインに改善されました。
より使いやすく、スマートなカメラとなっています。
有効画素数は約2,430万画素、APS-CサイズのX-Trans CMOS IIIセンサーを搭載しています。
独自の色表現技術を備えており、被写体の質感を細部まで見事に再現します。
「フィルムシミュレーション」で好みの色調に仕上げることもできます。
操作性に優れており、設定がスムーズで、ボタン類が集約されているため、ほとんどの操作は右手のみで可能です。
液晶モニターは3型・104万ドットで、周辺がすっきりしているのでとても見やすいです。
また、ファインダーにはアドバンスト・ハイブリッドビューファインダーを搭載し、光学式と電子式とを切り替えることができます。
ボディの重量はバッテリーとメモリーカードを含めて約469g。
コンパクトカメラとしてはやや大きめですが、かなり薄いのが特徴です。
バックにも入りやすいサイズで、持ち運びに便利です。
デザインは、フィルム時代のカメラを彷彿とさせるレトロなデザインで、首から下げると存在感があり、おしゃれなカメラを使いたい人にもおすすめです。