FUJIFILM X-T1は、2014年2月15日に発売されたデジタルミラーレス一眼カメラです。
ミラーレスカメラとして人気を博していた富士フイルムの「Xシリーズ」に、新しく一眼レフ風のスタイルを採用しました。
旧モデル「X-E2」から高画質はそのままに、AF機能やISO感度などが改善されてパフォーマンスが向上しました。
X-T1は、Xシリーズでは初の防塵防滴ボディです。
約80点ものシーリングが施されており、ホコリや水気をしっかりシャットアウトします。
耐低温性能も備えており、マイナス10度まで対応可能で、プロカメラマンの撮影にも耐えうる強靭なボディです。
イメージセンサーは有効画素数は1630万画素のAPS-Cサイズ、ISO感度は、拡張感度でISO51200まで対応可能です。
日の落ちてきた夕暮れや、太陽光の入りづらい室内、薄暗い場所での撮影など、さまざまなシーンで活躍します。
AF追従時の連写スピードは、旧モデルのX-E2では秒間3コマだったのに対して、X-T1は秒間8コマまで改善。
動きの速い動物やスポーツの撮影にもしっかり対応し、シャッターチャンスを逃しません。
充実した機能を備えながらも、コンパクトなボディで携行性は抜群で、防塵防滴が施されているので、安心して持ち歩けます。
本格的な撮影を様々な場所で楽しみたい方におすすめです。