FUJIFILM X-H1は、2018年3月1日に発売されたデジタルミラーレス一眼カメラです。
プロカメラマン向けとして、プロの撮影にも耐え得るマグネシウムボディ仕様のフラッグシップモデルです。
その強度は従来のカメラの2倍で、持ち運びも安心です。
更に、マイナス10度までの耐低温構造なので、どんな環境でも活躍します。
センサーは、富士フイルム独自の配列の「X-Trans CMOS III」を搭載しています。
有効画素数約2,430万画素で、ローパスレスの解像感とモアレ低減を実現し、快適に撮影を楽しめます。
色ノリも良く、優れた描写力でイメージ通りの仕上がりになります。
また、Xシリーズではじめてフリッカー低減撮影機能を搭載し、ちらつきのある照明などの不安定な状況での連写でも露出を安定することができます。
FUJIFILM X-H1は、動画機としても高性能です。
動画用のフィルムシミュレーション「エテルナ」を初採用し、映画のような高画質動画の撮影を実現しました。
しっかり握れる大きめのグリップなので、片手撮影や大きいレンズでもバランスが取りやすく、Xマウントで初搭載となるボディ内手振れ補正機能も搭載しています。
高画質なカメラだからこそ気になる手ブレをしっかり防ぎ、安定して撮影できます。
「フェザータッチシャッター」を搭載しているので、シャッターショックがかなり少ないのも魅力です。
性能が高い分、バッテリー持ちが悪いのが難点。
長時間に及ぶ撮影の際には、念の為、予備バッテリーを用意しておくと安心です。
堅牢性がかなり高いので、様々な環境に対応できるカメラです。
中級者から更にレベルアップして、本格的な撮影を楽しみたい人におすすめです。