
Canon EOS 6D Mark IIは、デジタル一眼レフレックスAF・AEカメラとして2017年に誕生しました。
描写力、広階調、パースペクティブを確保したハイエンドモデルです。
もっと高画質に撮りたいというニーズに対応するために、35mmフルサイズを取り入れているのが特徴です。
APS-Cサイズのセンサーと比較すると2.5倍の広い受光面積を確保しているので、今までにない表現力に到達しています。
レンズマウントはキヤノンEFマウントで多彩なラインナップでどんなシーンにも対応できます。
さらに、広角レンズを最大限活かした表現ができるのも魅力的です。
レンズに表記されている焦点距離で撮影できるというのも、初心者にとってとても有り難いところです。
この長所を活かすために、自社で開発した新CMOSセンサーをマウントしているのも大きなトピックスです。
生産もCanonが担当しているので、クオリティを確保して品質レベルを維持しています。
フルサイズの一眼レフカメラとして初めて、DIGIC 7を採用しています。
これによって、約2,620万画素で最高約6.5コマ/秒と驚異の連続撮影ができます。
14bit信号処理で滞りなく撮影でき、階調性の確保にも寄与しています。
常用最高ISO感度は40,000と驚異の数字をマークしており、光量の少ないシーンでもシャッターチャンスに変えることが可能です。
ワンランク上の写真撮影をしたい方におすすめできるカメラです。