Canon EOS 40Dは、2007年に販売されたデジタル一眼レフカメラです。
先代モデルの「EOS 30D」の販売から1年半の時間を経て、後継機として販売されました。
EOS 30Dとの大きな違いは、液晶画面です。
EOS 30Dでは2.5型だったのに対して、EOS 40Dでは3型液晶になりさらに見やすくなりました。
ライブビュー機能も搭載され、構図を確認しながら撮影できます。
高速連写が優れており、秒間6.5コマの撮影が可能です。
1枚ごとにAF測距されるので、動体撮影でもAF連写できます。
ファインダー像が安定しているので、シャッターチャンスを逃さず連写でも綺麗な写真を撮影できます。
初心者が悩みがちなISO感度にはAUTO機能があり、シーンに適したISO感度を設定してくれます。
カメラ任せでも十分綺麗な写真を撮影できます。
シャッター音は撮影が楽しくなるような、ソフトで心地よい印象です。
シャッターボタンの下にくぼみがあり、グリップ感は抜群です。
片手での撮影も安定しやすく、手ブレを防止できます。
初心者でも撮影しやすい操作性で、クオリティの高い写真を撮影できるので、コストパフォーマンスの高いカメラです。
「初心者だけど本格的なカメラが欲しい」という人におすすめなカメラです。