Canon EOS 1Ds Mark IIは、2004年11月27日に発売された デジタル一眼レフカメラです。
10年以上前に販売された旧タイプの一眼レフカメラなので、独特な操作が必要です。
メニューボタンを押しながら選択してボタンを離すなど、使い始めは説明書を読まなければ操作は難しいでしょう。
時間がかかりますが、慣れてしまえばスムーズに操作できます。
EOS 1Ds Mark IIの最大の魅力は、現代のカメラではなかなかない重厚なシャッター音。
カメラらしさを感じさせてくれるシャッター音で、撮影が楽しくなります。
35mm判サイズの1,670万画素CMOS撮像素子を搭載しており、35mm判フィルムカメラと同じ画角でレンズを使用できます。
また、画像処理エンジン「DIGIC II」により4コマ/秒の連写が可能です。
電池はニッケル水素電池なので、中古で購入する場合は劣化していないか確認が必要です。
充電したまま放置せず、充電の際に放電を行うなど注意して使っていれば、十分長く活躍します。
黒くて角が丸いコロンとしたフォルムは可愛らしく、女性にもおすすめです。
現代のカメラに比べると性能は劣りますが、気持ち良いシャッター音で撮影の楽しさを思い出させてくれるカメラです。