カメラブランドの一つである「CONTAX」は、1975年にドイツの「ツァイス・イコン」と日本の「ヤシカ」の共同事業で販売が開始されました。
1971年にはツァイス・イコンがカメラ事業を中止したことで、ヤシカが「カール・ツァイス」とライセンス契約を締結しカメラの事業を展開する流れとなりました。
その後、京セラに吸収合併されますが京セラもカメラ事業を撤退して、現在ではCONTAXのカメラは製造されていません。
CONTAXで人気が高いのはプロ用カメラとして製造された中判一眼レフカメラ「CONTAX 645」です。
現在では中古でしか販売されていませんがスタイリングの美しさから今でも高い人気を誇っています。
CONTAXの中判カメラは、中古機でもまだ動作するものが多く、高スペックを誇っています。
写真家の蜷川実花が愛用していることでも有名で、彼女の作品に溢れる艶っぽく鮮やかな描写はCONTAXならではの業です。
番号 | 日本名 | 発売年月日 | レンズマウント |
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1 | CONTAX 645 | 1999年 | コンタックス645マウント |
Contax 買取実績