
D5600は、2017年12月現在、Nikonのデジタル一眼レフカメラの中で、エントリー機とミドルクラス機の中間に位置付けられた「D5000」シリーズの最新機種です。
コストパフォーマンスが高く、中古市場でも人気のあるモデルです。
Nikon D5600の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。
手頃な価格にもかかわらず本格的なAPS-CサイズCMOSセンサー(約2400万画素)を搭載し、実効最大ISO感度25600、フォーカスポイント39点、連射性能5コマ/秒と、十分な性能を備えています。
特徴は、スマホとの連携性を高めた画像転送アプリ「SnapBridge」を搭載していることです。
前機種のD5500は、スマホへの転送は可能だったもののWiFi-Wi接続が不安定でしたが、SnapBridgeでは、Bluetooth接続によって接続が安定し、画像の転送速度も飛躍的に速くなっています。
このSnapBridgeと上下左右に動かせるバリアングル液晶画面を利用することで、活躍場面は大きく広がります。
通常の風景撮影や街撮り、趣味の鉄道撮りやバードウォッチングはもちろん、結婚式やパーティ会場、外食先のレストランなどでも気軽に写真を撮ってその場で転送し、シェアすることが可能です。
Nikon D5600は、オールラウンドで活躍するデジタル一眼レフカメラです。
例えば、風景やハイキング、祭、鉄道の遠景など外での場面では、バリアングル液晶画面が重宝します。
あらゆる角度から構図を確認できるため、地面すれすれのローアングルや、人の頭越しのハイアングル、縦位置の構図も撮影しやすくなっています。
小型ボディなので威圧感が少なく、街中でのスナップや、ポートレート撮影にも適しています。
キットレンズは、ステッピングモーターの採用で、高速かつ静寂なAF動作を実現したAF-Pレンズです。
外箱、マニュアル、保証書はもちろん、充電器と充電池は必ず一緒に持ち込みましょう。
査定の際は電源を入れて動作を確認するので、充電をしてから持ち込むと査定がスムーズに進みます。
レンズをお持ちの場合は、レンズも一緒に査定に出すと、高く売れる傾向があるので、まとめて売却することをおすすめします。
Nikon D5600は、18-55 VRレンズキットや、18-140 VR レンズキット、ダブルレンズキットを一緒に査定に出すと買取価格が高くなる傾向があります。
査定額に関しましては、今現在の需要や、カメラの状態によって左右されるため、ご売却をお考えの方は一度お気軽にお問い合わせくださいませ。